小さいお子さんは、自分のどこが調子が悪いのか、正しく言葉で伝えるのは難しいものです。
うまく言葉で伝えられない子どもたちの不調をくみ取ります。
小児内科的疾患の診断、治療はもちろん、何科に行ったらよいかわからない症状もご相談ください。
子どもの成長段階に合わせて経過観察を行いながら、アレルギーに関する病気の診断・治療管理を していきます。
適切な治療管理を行うことで、本人の苦痛が減り、生活の質を上げることができます。
※(アナフィラキシー補助治療剤 エピペン処方も可能です)
*問診、採血によるアレルギー診断を基本としています。専門的な食物経口負荷試験については 専門の病院をご紹介いたします。
起立性調節障害朝、頭痛やめまいで起き上がれない、体が重くてだるくて学校に 行けない。 |
発達、発育「同じ月齢の子と比べて発達が遅い」「なかなか歩かない」「体重の 増えが悪い」など、お子さんの発達、発育でご心配なことがありまし たら、ご相談ください。 |
低身長「成長曲線から大きく外れてしまっている」「赤ちゃんの頃から ずっと小さい」「最近、急に伸びなくなった」いずれの場合でも 一度は小児科でご相談ください。体質性で病気でないこともあり ますが、成長ホルモンの分泌が低下していたり、ほかの病気がか くれていることもあります。 |
夜尿症子どもは膀胱が小さいため、おねしょをしがちです。体が成長すると ともに、膀胱の機能が発達して、朝までおしっこをためておけるよう になります。 |
乳児検診乳児健診、育児相談(毎週金曜日13:00より実施。電話にて要予約) |
*その他、必要な検査は専門の検査機関に依頼して行います。
赤ちゃんが受けるワクチンは種類が多くて大変!というお母さん、お父さんが多いと思います。
看護師による予防接種相談を随時行っています。接種スケジュールやご心配なことなどお気軽に お問い合わせください。
必要なワクチンを適切な時期に接種できるよう生後2か月になったら同時接種を始めましょう。
2か月になったら、ヒブ・肺炎球菌・B型肝炎ワクチン(いずれも公費)を接種してください。 同時にロタウイルスのワクチン(任意)も接種できます。
【定期接種】
国や自治体により決められた期間に公費で接種を受けることができます。
(Hib、小児用肺炎球菌、B型肝炎、四種混合、BCG、麻しん風しん、水痘、日本脳炎、 DT(二種混合))
【任意接種】
希望者が費用を自己負担して接種を受けます。自費ですが必要性がないということではなく、 かかると重症になる可能性があるので、かかりつけ医と相談して なるべく接種しましょう。 (ロタウイルス、おたふくかぜ、インフルエンザなど)
【予防接種外来】
毎週月曜日、水曜日、14:30~15:00までは予防接種のみを行っております。 電話、または、 窓口にて予約が必要です。